「もう…だめかもしれない」
気づかれないように平気なふりしてたけど、心の奥ではずっとそう思ってた。
資料を何度出しても通らない、
正しいはずなのに「間違ってる」と言われる、
どこに確認すればいいのかもわからない。
あれこれ調べて、
あちこちに問い合わせて、
やってもやっても何も進まない──
まるで自分の存在が否定されているような気がして、
「もう、いいかな…」って、心がふと音を立てた瞬間があった。
そんなとき、
とある人が送ってくれたひと言が、目に飛び込んできた。
「あきらめなかった人だけが、最後に“わかってもらえた”って思えるんですよ」
その言葉を読んだ瞬間、
こらえていた涙がぶわっとあふれて、
「ああ、自分はまだ、届いてほしいって思ってたんだな」って気づいた。
完璧じゃなくていい。
迷ってもいい。
でも、ちゃんと伝えようとしてる自分のこと、
自分だけは信じてあげなくちゃいけない。
そんな気持ちに、少しだけ戻ることができた。
不思議だよね。
あの日のあの言葉がなかったら、
きっと私は途中で手を止めてたと思う。
でも、今は違う。
「何が正解か」じゃなくて、
「どうしたら想いが届くか」を考えられてる自分が、ここにいる。
限界だと思った瞬間は、
本当は「心の叫び」をちゃんと聞いてほしかっただけなのかもしれない。
もし今、
あなたも「もう無理…」って感じることがあるなら──
どうか、その声を抱きしめてあげてね。
あなたの努力は、
誰かの“ひと言”で報われることが、あるから。
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