コラム・心の整理部屋

気づけば、もう199記事目──書き続けてきた理由と、止まらなかった自分へ

コラム・心の整理部屋

① 「気づけば、ここまできた」──そんな実感から始まった

今、この記事を書いている時点で、199記事目。
たった一つの記事を書き始めたあの日から、こんなにも積み上がっていたことに、少し驚いている。

最初は「ちゃんと続けられるかな?」という不安ばかりだった。
記事を公開しても誰にも読まれなかった時期だってある。
「こんなこと書いて意味あるのかな」と思ったことも、一度や二度じゃなかった。

でも、それでもやめなかった。
気づけば、立ち止まらずにここまで来ていた。


② なぜ、ここまで書き続けてこられたんだろう?

答えは一言では言い表せないけど、
振り返ってみると、その理由はゆっくりと変化してきたように思う。

最初は「自分のため」。
何かを学びながら、考えを整理するために、言葉にしていた。
でもそのうち、書くことが“自分を支える行動”になっていった。

悩んだときも、迷ったときも、
画面の前に座って、自分の心を整理するように文章を書いた。
言葉にすると、少しだけ気持ちが軽くなった。
だから書き続けた。


③ 少しずつ、「誰か」が頭に浮かぶようになった

記事を重ねるうちに、読んでくれた人からの小さな反応が届くようになった。
「わかります」「同じ気持ちでした」──そんな言葉を見つけるたびに、
「自分だけじゃないんだ」と、心があたたかくなった。

ある時ふと、思ったことがある。
「もしかしたら、自分が書いてきたこの言葉が、
 “誰かの今”に、届いているのかもしれない」と。

その瞬間から、少しだけ書き方が変わった気がする。
“誰かに伝わってほしい”と思うようになった。


④ 199記事目に込めた想い

この記事は、「誰かに届けるために書いた」と同時に、
「ここまで歩いてきた自分に向けて書いた」記事でもある。

100記事を書いたときより、
150記事を書いたときより、
いま、199記事目を書いている自分が一番、“自分らしく書けている”と感じる。

うまくいかない日もあったし、
筆が止まった日もあった。
でも、今日ここまで来た。


⑤ 次は、200記事目。ここからまた、誰かの背中を押す一歩に

この記事は、ある意味で“道の記録”だ。
「どうやってここまで来たのか」を、自分の足跡で確かめるための文章。

そして──
次の200記事目では、今までと、そしてこれからに向けた想いを、
きちんと言葉にして届けたいと思っている。

よかったら、読んでみてください。
そして、ここまで一緒に歩んできてくれたあなたにも、
ありがとうの気持ちを込めて──。


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
次の記事では、「このブログが生まれた理由」についてお話ししています。
よろしければ、そちらも続けて読んでいただけたら嬉しいです。


ここまでの道のりを振り返った今回の記事。
次回の200記事目では、このブログに込めてきた想いを、改めて言葉にしました。
👉 このブログが生まれた理由──最初は“自分のため”、今は“誰かの背中を押すため”に

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