コラム・心の整理部屋

「医療事務 パソコンできない…」──不安だった私が“できるようになった”までの話

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① 「パソコン苦手…それだけで無理かも」そう思っていたあの頃

医療事務って、どこか“堅実そうで安定している”イメージがありますよね。
実際、資格も取れるし、需要もあるし、女性に人気の仕事だと聞いて、
「これなら私にもできるかも」と思ったのが始まりでした。

でも、そのすぐあとに不安がやってきました。

「パソコンができない私に、本当にできる仕事なの…?」

ExcelもWordも、なんとなく使ったことはあるけれど、
「関数?なにそれ…」「入力ってどのレベルの話?」という状態で、
求人票に書かれた「基本操作ができる方」にビビってしまったのを今でも覚えています。


② 医療事務で「求められるパソコンスキル」って実際どうなの?

ネットで調べてみても、いろんなことが書かれていて余計に混乱。

「医療事務にはパソコンスキルが必要」
「でも入力さえできれば大丈夫」
「いや、Excel関数を使えないと…」などなど。

でも実際に働いてみて感じたのは、

“完璧なスキル”よりも、“最低限の操作と正確さ”が大事ということ。

医療事務の現場で使うのは、
WordやExcelというよりも、専用のレセプトソフトやカルテ管理システムが中心。
「正しく入力する」「読みやすいように整理する」──
そうした**“基本的な操作力”ができれば十分**だったんです。

だから最初に感じていた「パソコンできない=絶望」みたいな思い込みは、
あとから振り返ると、ちょっと過剰な不安だったのかもしれません。


③ 「できない」が「なんとかなる」に変わったきっかけ

最初は「何を聞けばいいのかもわからない」くらい、自信がありませんでした。

周りに聞くのも怖くて、
「できて当たり前」な雰囲気に圧倒されそうになったこともあります。

でも、少しずつ慣れていく中で、
「これって、単に経験の差なんだ」と思えるようになってきました。

ちょっとしたショートカットキーを知ったり、
打ち間違いが減ったり、
作業の流れがわかってくるだけで、
“自分にもできることが増えている”感覚が少しずつ戻ってきたんです。


④ ISAパソコン講座のような“未経験サポート”もある

もし、あのときの私と同じように不安を感じている人がいたら──
ひとつ伝えたいことがあります。

「パソコンができない」って、誰でも最初はそうだったってこと。

だからこそ、ISAのような初心者向け講座があるんです。

「今さら勉強なんて恥ずかしい」「教室ってちょっと怖そう」
そう思っていたけれど、実際に見てみたら、同じように悩んでいる人たちばかりで、安心しました。

講師の方も“わからないことが当たり前”という前提で教えてくれるから、
少しずつ理解できるようになって、
「やってみてよかった」と心から思いました。

「パソコンができない…」そんな不安を抱えていた私が、
最初に出会って「わかる…!」と共感できた記事があります👇
パソコン初心者がつまづきやすいポイントまとめ──私が苦労したリアル体験から


⑤ 「できないから無理」と決めつけなくて、大丈夫

今も私はパソコンの達人というわけではありません。
でも、必要なことはちゃんとできているし、仕事もできています。

「できないこと」があるのは、誰にだって当たり前。
でもそこから「どう補っていくか」が大事だと思うんです。

だから、

「パソコンできないから、医療事務は無理かも…」なんて、自分で自分にストップをかけないで。

少しでも不安を感じたなら、
「まずは知ってみる」「ちょっとだけ学んでみる」
その一歩が、未来を変えるきっかけになるかもしれませんよ。


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