学びの終わりに見えた、“新しい目標”
ISAの講座を修了したとき、画面に表示された「修了おめでとうございます」という言葉。 思わずスクリーンを見つめて、心の中で小さくガッツポーズをしていました。
そして、その直後にふと思ったんです。
「このまま、終わりたくないな」って。
ここから何ができるんだろう?
講座の中で得た知識、できるようになった操作、 そして「やればできるかもしれない」という自信。
それを、これからの自分のどこに活かせるんだろう?と考えました。
事務職や医療事務、在宅ワークも選択肢に浮かんできました。 「パソコンが苦手だから…」と避けてきた仕事たちが、 ほんの少しだけ、“手の届く場所”に感じられるようになったんです。
「昔の私」と同じ誰かへ伝えたいこと
思い返すと、受講前の私はずっと迷っていました。
「やってみたいけど、ついていけなかったらどうしよう」 「苦手なことに挑戦しても、きっと続かない」
そんなふうに思っていた私が、いま、修了証を手にして、 次のことを考えている。
「今の私」から「昔の私」に声をかけるなら、 きっとこう言います。
大丈夫。できなくても、始めていい。 わからなくても、進んでいい。
ISAは、私に“次の扉”を開いてくれた場所
ISAで得たスキルはもちろん、 一番大きかったのは「自分を信じてみよう」と思えるようになったことでした。
それはたぶん、“自信”というよりも、“希望”に近い感覚。
自分に足りないものを補うだけじゃなく、 「未来に目を向ける力」をもらえた気がします。
最後に──この学びが、誰かの力になる日を夢見て
ISAでの経験は、私にとって小さな“自立”の始まりでした。 もしこれから、誰かに教える機会があったら。 もしいつか、「わからない」と悩む誰かに出会ったら。
あのときの私のように、そっと背中を押してあげられる存在になれたら。
そう思えるようになったのも、ISAで学んだからこそ。
この先、どんな働き方になるかはわかりません。 でも、ISAで得たこの学びは、 きっと私のどこかで、誰かのために活かせると信じています。
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