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【後編16】医療事務に向いてない人の特徴は?──それでも“目指していい”理由

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◆ 「向いてない人」の特徴とは?

どんな仕事にも“合う・合わない”はあるもの。
医療事務にも、「ちょっと相性が悪いかも…」と感じられるタイプはあるよ。

ただし!
ここで紹介するのは“今の傾向”であって、“未来を決めるもの”じゃないんだ。
まずは特徴をチェックしてみてね!


人と接するのがとても苦手
医療事務の仕事には、患者さんとのやり取りが必須。
「人と話すこと自体がストレス…」という人には、最初はつらく感じるかも。

細かい作業が苦手・数字に弱い
カルテの処理や保険の入力など、細かくて正確さが求められる場面も。
作業の丁寧さが必要になるよ。

勉強がどうしてもイヤ
診療報酬制度は頻繁に変わるから、資格を取った後も知識のアップデートが必要。
学ぶことに抵抗があると、仕事が大変に感じやすいかも。

感情を表に出しやすい
患者さんから怒られたり、現場がバタバタしてるときに感情が表に出やすいタイプは、
トラブルを引き寄せてしまうことも…。

「縁の下の力持ち」より「主役で活躍したい」
医療事務はチーム医療を支える“裏方”の存在。
表舞台で注目されることを重視したい人には、物足りなさを感じるかもしれないね。


◆ でも、それでも「目指していい」理由

とはいえ──
今の自分が全部当てはまるからといって、あきらめる必要はないよ!

なぜなら…

🔸 接客が苦手でも、回数を重ねれば自然と慣れていく
🔸 数字が苦手でも、研修や実務の中で覚えられる
🔸 感情が出やすい人も、「この仕事で自信がついた」というケースは多い

大事なのは、「やってみたい」「なってみたい」という気持ちがあるかどうかなんだ。


◆ “向き不向き”よりも、“やりたい気持ち”が大切

医療事務の世界には、いろんな人が働いてるよ。
完璧な人なんていない。
だからこそ、「苦手な部分も少しずつ伸ばしていこう」と思えることが大事なんだ。


次回【前編17】では、
実際に「未経験から医療事務になった人の体験談」も交えて、
“リアルな働き方”を見ていくよ✨


準備ができたら、【前編17】に進もうか?💡

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