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【後編33】医療事務の面接で聞かれたこと・答えたこと── 私が実際に答えた内容と、その結果

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① はじめに:

前編では、面接でよくある質問と、その答え方のポイントを紹介しました。
今回は、**実際に面接を受けた人たちの“リアルなやりとり”**をご紹介!

「どんなふうに答えたの?」「それで受かったの?」という気になるポイントを、
体験談をもとにやさしくお届けします✨


② ストーリー①:「未経験ですが…」→ 素直さが評価された

Aさん(30代・未経験)は、最初の面接で「医療事務は初めてなんですね」と言われ、ドキッとしたそうです。

でも、事前に準備していた答えがこちら👇

💬 回答例:

「はい。実務は未経験ですが、通信講座で医療用語やレセプトについて基礎を学びました。
わからないことは丁寧に確認しながら、少しずつ吸収していきたいと思っています。」

→ 結果:「謙虚で、ちゃんと準備してきたのが伝わってきた」と好印象だったとのこと!


③ ストーリー②:「志望動機」で心を動かせた

Bさん(40代・ブランクあり)は、面接の中でこう話したそうです。

💬 回答例:

「以前、子どもが体調を崩して病院にかかったとき、受付の方がとても親身に対応してくださったんです。
その経験がずっと心に残っていて、私も誰かにとって“安心できる存在”になりたいと思うようになりました。」

→ 面接官の表情が変わり、「すごくあたたかい気持ちになりました」と言ってもらえたとか☺️✨


④ ストーリー③:「自己PR」で“やわらかい魅力”が伝わった

Cさん(20代・アルバイト経験者)は、「何か自信を持って言えることはありますか?」と聞かれて焦ったけど…

💬 回答例:

「人と話すことが好きで、接客のアルバイトでは“名前を覚えてくれてありがとう”と言ってもらえたことがあります。
一人ひとりとのやりとりを大切にしたいと思っています。」

→ 結果、「患者さんとの距離感を大切にしてくれそう」と評価されたとのこと!


⑤ ストーリー④:「弱み」も前向きに伝えたらプラスに!

Dさん(30代・育児中)は、「短時間勤務を希望している」ことを不安に感じていました。

でも、こんなふうに伝えたそうです👇

💬 回答例:

「子育て中のため、まずは短時間からの勤務を希望していますが、限られた時間の中で“正確に・丁寧に”を心がけて働きたいと思っています。」

→ その姿勢が評価され、実際に採用されたそうです🌸


⑥ おわりに:うまく話そうとしなくて大丈夫

面接で一番大事なのは、「完璧に話すこと」ではなく──
あなたの言葉で、まっすぐに気持ちを伝えること。

・不安も含めて正直に
・経験がなくても、学ぶ意欲を
・日常の中の“人とのやりとり”を大切にしてきたこと

それだけで、「この人なら一緒に働きたいな」と思ってもらえるはずだよ💐

あなたのその一言が、きっと未来をひらいてくれる✨


🌸 次回予告(予定)
→ 「キャリアアップってできるの?」
→ 医療事務からステップアップした人の事例を紹介するよ!


【前編34】へ!💪🌈

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