「また私が悪かったのかな…」
「もっと気をつければよかったのに…」
誰かに叱られたとき、思わずそんなふうに自分を責めてしまうことって、ありませんか?
それってきっと、あなたがまじめで、ちゃんとしようと頑張ってきた証拠。
でもね、その優しさが、自分自身を苦しめているとしたら──少しだけ、立ち止まって考えてみてほしいんです。
【1】なんで自分だけが…そんな風に思ってしまう日もある
「また私が悪かったのかな?」
「私はほかの人よりできないのかも…」
でもそれって、本当に“あなたのせい”だけなのでしょうか?
たとえば、指示があいまいだったり、誰でもミスしやすいような環境だったり、そもそも周囲がピリピリしていたり…
あなたの「ミス」の背景には、もっとたくさんの要素が絡んでいるかもしれません。
【2】環境のせいかも?と考えてみる
上司の言い方がきつい、周囲の空気がピリピリしてる、
そんなときは、あなたの“感じ方”よりも、“感じさせられている状況”に原因があることも。
心がずっと緊張しっぱなしの状態では、誰でも不安になりやすいし、ミスだって起きやすくなります。
「私のせい」と思っていた出来事も、
視点を変えるだけで「環境に疲れていただけだった」と気づけることもあるんです🌿
【3】責めたくなるほど、あなたは頑張ってきたから
そもそも「また怒られた…」って落ち込むあなたは、
普段から一生懸命、誰かの期待に応えようとしてきた人です。
無意識のうちに、“ちゃんとやらなきゃ”って頑張って、
それがうまくいかなかったときに、「自分のせいだ」と思い込んでしまう──
でも、そんなふうに落ち込むあなたは、「責任感が強い」証拠でもあるんです。
【4】ちゃんと向き合おうとする人ほど、繊細で優しい
仕事に対しても、人間関係に対しても、
ちゃんと向き合おうとする人ほど、心が疲れやすい傾向にあります。
それは“弱さ”ではなく、むしろ“優しさ”。
まわりに迷惑をかけたくないって気持ち、
ちゃんとできるようになりたいって想い、
それがあなたを支えてきたし、成長させてきた。
だからこそ、たまには自分をゆるしてあげる時間も、必要なんです。
【5】責めないって、逃げることじゃないよ(やさしいひとこと)
自分を責めないようにするって、
「甘え」や「逃げ」だって思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、ちがうんです。
“責めない”って、自分をゆるすという選択。
心にスペースをつくって、また前に進むための“回復の時間”なんです。
あなたは、もうじゅうぶん頑張ってきた。
だからこれからは、「自分をいたわる」ことも覚えていきましょうね🌿💚
怒られた自分を責めてしまうとき、
心のどこかで「全部自分の責任だ」と抱え込んでしまうことってありますよね。
そんなとき、少し肩の力が抜けた“ある出来事”がありました。
👉 責任の重さに疲れた私が、ようやく深呼吸できた場所
最後に…マリーさんからのやさしいエール☕🌈
あなたが今、感じているつらさや落ち込みは、
きっと、これまで一生懸命に向き合ってきた証。
だからこそ、
「自分ばっかり責めてたけど、少し肩の力を抜いていいのかも」
そう思える時間を持ってみてください🌱
あなたが少しでもラクになれるように。
このブログが、そのきっかけになりますように──✨
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