「パソコンを学んだほうがいいのかな…」そんな時、私が最初に感じたこと
「パソコンが苦手なままで、このまま働いてていいのかな?」
「やっぱり、少しはスキルを身につけた方がいいんだろうな…」
──そんなふうに思ったこと、ありませんか?
私もかつて、
「何から始めたらいいかわからない」
「でも、このままではいけないような気がする」
というモヤモヤを、ずっと抱えていました。
ネットで検索すると、いろんな方法が出てきます。
- 独学で勉強する方法
- パソコン教室に通う方法
- eラーニングなどのオンライン教材 などなど…
だけど、それを見てますます迷ってしまって──
**「選択肢はあるのに、自分にできるかどうかが怖かった」**んです。
この記事では、そんな私が
実際に「これならできるかも」と思えた方法をいくつか紹介します。
そして、もしあなたが今、
「少しずつでもいいから動いてみたい」と感じているなら──
その気持ちにそっと背中を押せたらうれしいです🌿
「まずは慣れたい」──そう思ったときに私がやってみたこと
「パソコンを勉強しよう」と思った時、
最初に感じたのは…“どこから手をつけたらいいの?”という不安でした。
スクール?本?アプリ?
どれも良さそうに見えるけど、
「どれが自分に合ってるのか」が分からなくて、最初の一歩がなかなか出せなかったんです。
そんな中で私がやってみたのは、
とにかく“怖くないこと”から始めるということでした。
📌やってみたこと①:YouTubeで「初心者向け動画」を見る
まずは無料でできることから!
「パソコン 超初心者」などで検索して、
とにかく“わかりやすく話してくれる人”を探してみました。
▶ 最初は画面の見方やクリックの仕方など、超基本から教えてくれる動画がたくさん!
▶ 自分のペースで何度でも見直せるのが安心でした。
📌やってみたこと②:タイピング練習で「触れる」ことに慣れる
「文字を打つだけでも疲れる…」と思ってた私ですが、
ゲーム感覚のタイピング練習サイトを使って、ちょっとずつ練習。
▶ 最初は「い」と打つだけで戸惑ってたけど、
数日やるだけで、指がだんだん慣れてきてうれしかった!
📌やってみたこと③:日常で「マウスとキーボード」を触る回数を増やした
- メールを書くときにスマホではなくパソコンを使ってみる
- ネット検索をパソコンでしてみる
- お気に入りサイトをブックマークしてみる
▶「なんとなく触る時間」を増やすだけで、
“苦手意識”が少しずつ小さくなっていったんです。
「教材が開けない」「登録が不安」──そんな私が出会った“やさしい入口”
「よし、勉強するぞ!」と決めた私でしたが、
最初にぶつかったのは意外なところでした。
「教材が開けない」問題。
PDFが開かない?
ダウンロードしたはずのファイルがどこに行ったか分からない?
そもそも「どこをクリックすればいいのか」すら分からない……。
📌「理解できない」のではなく、「入口が分からない」
勉強が難しいというより、“スタート地点”に立てないことが多かったんです。
そして、それがどんどん“苦手意識”を育ててしまう。
そんなとき、見つけたのが**“初心者専用の入門講座”**でした。
いわゆるハイスキルなことは教えてくれないけど、
- 「パソコンって何ができるの?」
- 「マウスの使い方、キーボードの意味」
- 「ファイルって何?」
という、超・基本から教えてくれるもの。
🪄「知ってる人からしたら当たり前」が、私には救いだった
正直に言えば、
「こんなの今さら聞けないなぁ…」って思ってたことばかり。
でも、講座の中では誰も笑わないし、
先生や動画の解説もやさしい。
▶ これが**「わからなくても、ここに居ていいんだ」**って思わせてくれたんです。
そのおかげで、
少しずつ「学ぶのが楽しい」になっていきました。
「できるかも…!」の積み重ねが、私の背中を押してくれた
最初は「クリックってなに?」レベルだった私。
でも、やさしい講座で少しずつ理解できてくると──
「あれ? もしかして私にもできるかも?」
そんな小さな成功体験が、少しずつ自信になっていったんです。
☘️「最初の一歩」だけで終わらなかった理由
「パソコンが苦手」という気持ちは、
“わからない”ことが積もって膨らんだものだったと思います。
でも、反対に言えば、
“わかる”が一つでも積もれば、苦手意識って変わるんだ! って知りました。
たとえば──
- ファイルを保存できた
- 調べたことが自分で解決できた
- ショートカットキーを使ってみた
こんな「ちょっとした成長」でも、
**誰かに頼らずにできた!**っていう感覚がすごく嬉しかったんです。
💬「パソコン、苦手だったんです」って言えたこと
実は、講座の中で先生にこう言ったことがあります。
「パソコンが本当に苦手で、怖くて…」
そしたら先生がニコッとして、こう答えてくれました。
「みんな最初はそうでしたよ。ここは“苦手な人”が来る場所なんです」
この一言が、すごく心に残ってます。
だから私は今も、
「パソコン苦手だけど、医療事務に挑戦したい」という人に出会ったら、
「その気持ち、すごくわかるよ」って言えると思います。
そんな気持ちを持てたのは、
最初に“やさしい入口”と“やさしい先生”に出会えたから。
そしてその経験が、
次の大きな一歩──
**「医療事務の実践スキルに進むこと」**への準備になったんです。
「できなかった私」が、「できるかも」の私に変わるまで
パソコンが苦手だからといって、
医療事務をあきらめる必要なんてなかった。
むしろ──
「苦手な私」だからこそ、
小さな一歩がどれだけ大切で、
どれだけ心強くなるかを知ることができました。
💡大切なのは、“いま”の自分に合ったスタート地点
最初から「完璧」でなくていい。
できないことを受け入れて、できることを一つずつ増やしていく。
それだけで、未来はきちんと変わっていくんだって、
この経験が教えてくれました。
💬読んでくれたあなたへ
もし、あなたが今、
「パソコンが不安で踏み出せない…」と思っていたら、
まずは “やさしい一歩” から始めてみてください。
自分を責めず、
「ちょっとやってみようかな」くらいの気持ちでいいんです。
あなたの「できるかも」が、
明日の自信になりますように──。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊
📘 次に読みたい記事
▶ 未経験の私が「やってみよう」と思えた理由──パソコンに不安があった私がISA講座で変われた話
📚 3人のリアルな体験談をまとめた記事はこちら
👉 ISA体験ストーリー3選
コメント