職場って、だいたい「チーム」で動くもの。
だからこそ、チーム内の空気感って、めちゃくちゃ仕事に影響しますよね。
たとえば、同じチームに
明らかにやる気のない人がいたとします。
仕事をふられても「は〜い」とだけ返事。
会議中も目線はどこか遠く…
報告や確認もギリギリで、まわりの人がカバーしてる。
…そんな人と一緒に働いていると、
だんだん自分のやる気まで吸い取られていくような感覚になったこと、ありませんか?
「やる気がある方が、浮いてしまう」感覚
自分は前向きにやろうとしてる。
でも、隣でやる気のない雰囲気を出されると、
それが伝染して、チーム全体がゆる〜くなっていく。
そうなると今度は、がんばってる自分のほうが浮いてるような気がしてくるんですよね。
💬 こんな場面、ありませんか?
チーム内ミーティングで
「〇〇さんはどう思いますか?」と意見を振っても、
返ってくるのは毎回「特にありません」。
この人たちと、どうやってアウトプットを出せと?
そう感じてしまう瞬間、ありますよね。
自分から動こうとしない。流されるばかりの人たち。
そんなチームで、前を向き続けるのって…正直、つらいです。
そして、こう思ってしまうんです。
「……もしかして、自分が空気を読めてないのかな?」
「熱量が高すぎるって、迷惑がられてる?」
でも、それっておかしくないですか?
本来、やる気がある人が浮く職場って、
ちょっと本末転倒なんじゃないかと思うんです。
だって、組織って「協力して成果を出す」ためのもの。
自分のモチベーションを下げてまで、
まわりの温度に合わせる必要って…ほんとうにあるのかな?
やる気を恥じなくていい。
誰かのやる気のなさが気になるのは、
自分がちゃんと向き合ってる証拠。
それだけまっすぐに仕事に取り組んでるってこと。
それが空回りに感じてしまうとき、
つい自分を責めたり、テンションを下げてバランスを取ろうとしてしまうけど…
「がんばってる自分を、守ってあげていい」
マリーはそう思います。
自分の“火”を消さないように
誰かのやる気のなさに、自分が引っ張られそうになったとき、
ほんの少しでもいいから、思い出してほしいんです。
「自分の火を消してまで、まわりの温度に合わせなくてもいい」
やる気のあるあなたは、間違ってない。
その火は、きっとどこかで、誰かをあたためてるから。
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